拭き漆の木の急須

拭き漆の木製急須。

拭き漆とは、生漆を何度も木地に摺り込み、すり込む度に和紙で余分な漆を拭き取る塗り方のこと。
この手間のかかる作業によって、素朴で味わいがある美しい艶と透けた木目が生まれるのです。
縁の黒っぽいラインは麻の布を漆で張ったもので、アクセントにもなっています。

木製の急須は熱伝導率が低いのが特徴で 熱々のお湯を入れても、陶器のように蓋や取っ手、急須本体も熱くなりにくいです。
それでいて保温性に優れているので、お茶は温かいままをキープ。

陶器に比べて軽くて割れにくく、扱いやすいのもうれしいポイント◎
洗っている途中でうっかり滑らせて落としてしまっても、安心です。

茶葉が充分に広がるたっぷりしたサイズの専用茶漉しも付いています。

【サイズ】大）W170×D90×H120mm（取っ手、ツマミ含む）、容量約350ml
　　　　　小）W160×D100×H110mm（取っ手、ツマミ含む）、容量約200ml
【価格】 大）2,700円(税込)
小）2,400円(税込)
【素材】木（ナツメ）、麻