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Schott 100 Years of an American Original ショット社と100周年本を2013年に出版しようと合意したのが、2010年。 3年越しのプロジェクトで、完成したショット100周年記念本です。 米ショット社が1930年代~2012年までに制作した130点の(主に)ヴィンテージ品を収録した「100%ショット本」。 ショット社がニューヨークで創業したのは1913年のことで、創立当初はレインコートを作っていました。 モーターサイクルジャケットを作りだしたのは、1920年代後半のことで、「Perfecto」という世界的に有名な伝説のジャケットブランドが生まれています。 ヴィンテージファンの間では「黒タグのパーフェクト」としてしられる1930年代~1950年代のジャケット&コートで、長年ミステリーになっていた部分が今回の本で大分クリアになった気がします。 そういった意味でも、まずレザー系のヴィンテージマニアの方にとっては、「久しぶりに楽しめる、革ジャン関連の本」になっております。 ショット社は1960年代あたりから急激に会社を拡大しており、特に1980年代はスポーツジャケットメーカーとしてアメリカ有数の生産規模を誇りました。 現在もショット家の3代目となるローズ・ショット氏が4代目社長を務めており、今回の100周年本は、次期社長として期待されるジェイソン・ショット氏および正規代理店である上野商会の多大なる編集協力を受けながら制作されております。 ショットの「ワンスターモデル」は1970年代中期~1980年代中期にわたるパンク&ニューウェーブ / ネオロカビリー / 初期のヒップホップにおいて日本のロックファンの間でも「マストなユニフォーム」として受け継がれてきました。 今回の本ではそんなファンの期待にこたえ、当時活躍したパンク写真家、ボブ・グルーエン、ジャネット・ベックマン、サニー・バクといった海外の大物写真家から直接レアな秘蔵写真を多数レンタルしました。 これで長年ミステリーな部分が多かった「ショットとパンクムーブメントの関係」についてもかなり詳細な歴史が紹介されております。 【著書】田中凛太郎 【発行】SCHOTT N.Y.C 【サイズ】縦307×横232(mm) 【重さ】約 1.22kg 【トータル本文ページ数】160ページ / 英語表記【国内2500部、世界6000部限定】
「ショット(Schott)」はアメリカのレザーウェアブランド。 1913年、アーヴィン・ショットとジャック・ショットの兄弟がニューヨークでブランドをスタートする。ブランド設立当初はレインコートを作っていた。 1928年に世界で初めてフロントジッパーを採用したライダースジャケットを発表。このジッパーを用いたライダースは、後のライダースの仕様に影響を与えた。 マーロン・ブランド主演の1953年公開の映画「ザ・ワイルド・ワン」で、マーロン・ブランドがレザーのライダースを着用していたこともあり、ショットが50年代に発表した星形のスタッズをエポーレットにつけたモデル「ワンスター」も人気となる。 1970年代のロック・パンクの流行の中、ラモーンズやセックスピストルズなど多くのミュージシャンに愛用される。